サイト内検索
乳酸菌というと、チーズやヨーグルトをイメージされると思いますが、キムチなどのお漬物も乳酸菌が豊富!ヨーグルトなどに含まれる「動物性乳酸菌」と違い、お漬物の持つ「植物性乳酸菌」は環境の変化に強く、生きて腸まで届きやすいと言われています。野菜をお漬物にすることで、便秘解消や免疫力のUPなどの効果が期待できますよ。
多くのお漬物には水に溶けない不溶性の食物繊維がたくさん含まれています。
不溶性食物繊維は、胃や腸で水分を吸収して大きく膨らむことで腸を活発にし、きれいに掃除してくれるんです。
腸がきれいになると、肥満防止や美肌など女性には嬉しい効果が。
また、意識して食物繊維を一緒に摂取すると、乳酸菌の働きも活発になると言われています。
ぬか漬を作るのに必要な米ぬかにはビタミンBが豊富に含まれています。
ぬかに野菜を漬け込むことで、ぬか床に含まれているビタミンBが野菜にしみ込み、漬けていない生の野菜よりも、ビタミンの種類や量が多くなるんです。
ちなみに、ぬか漬を作る際、素手でぬかを混ぜると、酵素の力で、すべすべの手になれるそうですよ。
野菜に含まれているビタミンCは、加熱によって壊れやすい性質です。かといって、生の野菜をたくさん食べるのは容易ではありません。
そこで活躍するのがお漬物。
野菜を塩などで漬け込むことで味がしみ、食べやすくなるため、野菜の持つビタミンCを効率よく摂取する事ができます。
ビタミンCは抗酸化作用を持っているため、美肌や風邪予防にも効果があるかも?!