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食育とは、食に関する知識を学ぶ事・・・だけではありません。美味しい食事に出会えた嬉しさや、料理をすることの楽しさ、そして出来上がった料理を 家族みんなで一緒に食べる喜びなどを経験し、健康で豊かな身体と心をつくるための大事な取り組み。それが香味小夜子が考える「食育」です。
毎日たくさんの野菜を食べる事はとっても重要。野菜にはたくさんの栄養素が含まれています。
免疫力を高めるビタミンCなどのビタミン、筋肉の働きを良くするカリウム、肥満防止や便秘解消に役立つ食物繊維。この3つの栄養素は、他の食材に比べても野菜のほうが豊富と言われています。
これらを含む様々な栄養素が、風邪などの病気を防ぎ、健康で丈夫な身体をつくってくれるんです。
一日に必要とされている野菜摂取量は350g。毎日350gを目安にして、野菜をいっぱい食べましょう。
●お新香ってなぁに?
室町時代、「聞香(もんこう)」(香木を燃やし、その香りから香木の名前を当てるという遊び)の際、嗅覚をリセットするために香りの強い大根の
味噌漬けを食べていました。ここから「香の物(こうのもの)」という呼び名が生まれ、さらに、香の物よりも浅く漬けたものを、新しい香の物として「お新香(おしんこう)」と
呼ぶようになったと言われています。
●カレーにはどうして福神漬?
大正時代、欧州路客船でいつもカレーに添えていたチャツネ(インドの保存食)を切らしてしまい、福神漬を添えたところ大好評!以来、カレーと一緒に食べるのが定着したそうです。
香味小夜子では、食に関する情報や知識を楽しく学び、
豊かな食生活の実現に役立てるよう、ぬか床の作り方を教える「ぬか漬教室」などのアウトリーチ(出前授業)を無償で実施しています。
また、愛知県と連携し食育を推進する『あいち食育サポート企業団』に加盟し、愛知県の食育活動にも積極的に協力しています。
食育活動に関するお問い合わせはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
【プロフィール】
農家の人が大事に育てた白菜から生まれた妖精。
8月31日生まれ、10歳の女の子。
好きなものは、お日様・そよ風・ガールズトーク・そして農家の人の温かい手。嫌いなものは虫!
山登りと料理が趣味で、特に野菜たっぷりのお料理が得意。
たまに、フェイスブック「おつけもの彩時記」で、山登りの様子がレポートされてるよ。